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資金調達・資金繰りの相談所 エフピーサポート            last update:2007.09.03          お問合せ お問い合わせ
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◆決算書の見方 《別表5−1》

前回まで決算書の1〜4ページを見てきました。
決算書の1ページ目、申告書別表1
決算書の2〜4ページ目、申告書別表2

別表5−1ってありますけどこれはなんでしょうか。
皆様も手元に決算書があれば比べながら見てもらいたいのですが・・・・

会計事務所にお勤めの方以外は銀行員も含めてここがなんなのかよく分かっている人はほとんどいません。

ここでも、詳しく説明しようとは思いませんが、ぱっと決算書を見ているときにどのような数字が並んでいるかのポイントだけでもみれればかっこいい!

ここだけいきなり見ても決算書に関して得られる情報はたくさんあるのです.ここをじっくり見ながら、なるほど・・・・といえる人はできる感じがします。

さて内容ですが・・・

上のほうに利益準備金、別途積立金ってあると思いますが、これは資本の部の利益処分による積立金の履歴が掲載されているのです。
ここに数字がある会社はちゃんと利益処分して利益をつみたてているとみてよいです。

そしてずーっと下にいって

順番どおりに見ていくとこんな感じかな

区分
期首現在〜(左端) 
差引翌期現在〜(右端)
繰越損益金
600,000
900,000
納税充当金
50,000
150,000
未納法人税
-300,000
-100,000
未納道府県民税
-10,000
-30,000
未納市町村民税
-50,000
-20,000

といった数字が並んでいます。
当期中の増減とかは無視してください。
これだけでも分かる情報は下記のとおりです

  1. この会社は繰り越し利益が前期から60万できて今期はそれが増えて90万になった。
  2. この会社は貸借対照表の負債の部の未払い法人税が前期末5万円あるのが今期末で15万になった。
  3. 前期末にはらわないとならなかった税金は、法人税が30万、県税が1万、市民税が5万で合計36万だったんだな。
  4. 今期末は貸借退場上未払い法人税が15万でこの決算で払わないとならない税金は法人税10万円、県税3万円、市民税2万円なんだ

これだけ読みこなせるだけでもたいしたもんです!なかなかいません。
皆さんも決算書をぱらぱら見て分かったふりをするのではなく上記のようなみんながよく分かっていないところの数字を見てつながりを再確認してみましょう.

お、分かっているな!と思わせることができますよ!

さあ、次回からいよいよ、決算報告書の部分に入ります。
まずは、貸借対照表の現金の部分に注目してみます。
◆決算書の見方 《貸借対照表・現金》へGO!

 

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